2001年9月11日以来、毎年この日に想うこと。

このことを語らずして
9月11日を終えられません。

夜分遅い時間ですが
おつきあいくださいませ。

19年前の今日、
アメリカボストンで
911を体験しました。
 
タワーに追突したのは
ボストン発の飛行機。

私はボストンの学校で
朝9時から2時間の
音楽史の授業を受けていました。

授業が終わったら
「テロリストアタック!
学校クローズ!自宅に待機」
の張り紙が。

学校にテロ?

何がなんだかわからず
自宅に帰ったら

ルームメイトがテレビを見ながら
顔面蒼白。

事態を理解するのに
ものすごく時間が
かかりました。

日本の父母とも
電話回線が全然繋がらず

連絡もできない状態。

とてつもないことが
起こっている。
それだけは
理解できました。

誰も予測なんてできなかった。

学校もしばらく休校。
 

友達や先生の
家族が行方不明になったり
亡くなられたり
 
アジア人は一人に
ならない方がよい、と
しばらくの間集団行動を
余儀なくされたり

当たり前だった「日常」も
目の前にあった「現実」も
描いていた自分の「未来」も
一瞬で奪われる
強烈で、恐ろしくて、
忘れることの
できない経験。
 
 
と同時に、
今日無事に1日を
スタートできることが
どれほどありがたく
当たり前ではないのかを
考えるきっかけに
なりました。

何かつまづくことがあっても
悲しいことがあっても
コロナのように
また予測不可能な事態に
遭遇しても

命あれば
いくらでも再出発できる。
 
そう思えるように
なりました。
 

だから1日たりとも
無駄に過ごしたくない。
 
万が一の時に
後悔したくない!

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この想いは
人を突き動かすし
人を強くさせてくれるはず。

みなさんは
後悔のない日々を過ごすために、
今、何をしますか?/

911で亡くなられた方々の
ご冥福をお祈り申し上げます。

2020.09.11
アットホーム留学プロデューサー

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